中高年メタボのダイエットは難しいです。

Dienstag, 16. Juni 2020

60才を越え、長年のサラリーマンの営業活動などから来る酒、ストレスによる過食、運動不足がたたってメタボの領域まで来ました。血圧は150を超え、血糖値は120を超え、LDLコレステロールは170を超えていました。体重もベストから10㎏以上、オーバーシュートしていました。

そこで生活習慣を変えるべく、朝食はヨーグルト、バナナ、パン1枚のみにし、昼食はパン一枚か、日本蕎麦などで極力、糖質制限し、夕食も白飯1杯にし、とんかつや唐揚げのような脂っこい物が好きなので、量を減らし豆腐、納豆などの植物性蛋白を取り、肉は鳥肉中心にしました。

長年のサラリーマン生活で外食が多く、野菜不足でしたので、レタスなどの調理しやすい葉物の野菜を毎日食べるようになりました。

間食も甘い物が好きなので、こんにゃくゼリー、グラノーラなど可能な限り低糖質な物に切り替えました。口寂しい場合には、糖を含まないキシリトールのガムを噛みます。

飲物も、習慣的にコーヒーがすきなので、砂糖は使わずシューガ―カットなどの人工甘味料に切り替えました。

又、運動不足だったので、毎日30分くらいのウオーキングも心掛けています。

その成果も5年位経過して漸く血圧、血糖値、血中コレステロール、体重も有意な低下が見られました。

一番、つらいのは食欲を満たしたいという欲望との闘いですが、極力、糖質代替品で胃袋を満たすようにしました。