メタボ気味の私は、フラミンゴを目指して頑張ります。

Samstag, 16. Mai 2020

子供の頃は、空を飛んでみたいなあと思うことがありました。

背中に羽は生えていないので、自由に空を飛んでいる鳥の姿を見ていると羨ましく思えてきます。



眩しい程に輝く太陽の光をその身に浴びながら、遮る物が何一つ無い青く澄んだ空をどこまでも自由に飛んでいけるというのは、言葉で言い表すには足りないくらい気持ちがいいのではないかと思います。

空を飛べるように発達した鳥類の中でも、ダチョウは飛ばない鳥です。ダチョウにも羽として形は残っていますが、体の大きさと比較して小さいために飛ぶ事は難しいです。

しかし、空を飛べなくなった代わりに地上での走りに優れています。地面をしっかりと掴むための爪とそれを活かす力強い足腰によって、ダチョウの最高速度は時速50kmを超えるので肉食動物と遭遇してしまった場合でも、逃げ切ることが可能です。



ダチョウの背中には人が乗る事もできますが、重いかもしれません。なので、快く背中に乗せてくれるくらいに仲良くなった時には、背中に乗せてもらいながら一緒に散歩をしたいと思います。きっと空を飛ぶ感覚の気持ちよさとは一味違った、走り抜ける風当たりが気持ち良い爽快な散歩になると思います。

ダチョウを目指してメタボ気味の体重を減らして頑張ります。体重が減っても空を飛ぶことはできませんが、体が軽くなって気持ちも前向きになって積極的になると思います。